今回は、Instagramのタグ付けについてご紹介します!
Instagramを企業で運用する際に大事なのが、「タグ付け」です。
少し前だと「ググる」という言葉が流行っており、SEO対策に注力を注いでいる企業も多かったと思います!
しかし、SNS時代の現代では「タグる」というのが当たり前のように使われています。
タグ付けは「ハッシュタグ(#〇〇)」とは使い方も意味も異なってくるので
意味を理解し、積極的に取り入れて認知拡大を狙っていきましょう!
「タグ付け」って?
Instagramにおける「タグ付け」とは、投稿した画像に関連している人物やお店のアカウントを紐づけすることを指します。
例えば、Instagramの投稿で写真のような「吹き出しにユーザーネーム」が表示されるものを見たことがありませんか?
これがいわゆる「タグ付け」されている状態です。
この様にタグ付けされると、この投稿を見たユーザーが吹き出しの部分をタップしたときに、その紐づけされているアカウントに簡単に飛ぶことができます。
※ハッシュタグ(#〇〇)だと画像に付けたり、アカウントに飛ぶことはできません。
タグ付けのメリット
企業のアカウントがタグ付けをしてもらうメリットは主に以下の3つです。
- 認知拡大
- 自社サイトへの流入
- 離脱を防ぐ
1.認知拡大
まず一つ目に、アカウントの認知拡大が狙えます。
基本的にInstagramの投稿は、「フォローしている人」「フォローしているハッシュタグ」の人気投稿から順番に流れてきます。
例えば、Aさんが美味しそうなスイーツの投稿をするとAさんをフォローしている人がその投稿を目にしてくれます。
投稿をみたユーザーが、「おいしそう」「どこのお店だろう」となったときに、その写真にタグ付けをしてあると、どこのお店なのかが瞬時に認識することができます。
2.自社サイトへの流入
二つ目は自社サイトへの流入がしやすくなります。
1で興味を持ってくれた方が、タグ付けしてあるお店をタップすると「お店のプロフィール」に飛んでくれます。
ここまでくると、「どんな商品が他にあるのだろう」「いくらぐらいするんだろう」とかなり興味を持ってくれているので
プロフィールに貼ってあるお店のURLに飛んでもらいやすくなります。
3.離脱を防ぐ
三つ目は、離脱を防げることです。
ユーザーが興味・関心を持ってくれた投稿にタグ付けやお店情報の記載がされていないと、その商品にすぐたどり着くことができず離脱の原因となってしまいます。
そのため、購入してくれた方、来店してくれた方に「声掛け、店内POP、キャンペーン」などを使って積極的にタグ付けを促していきましょう!
タグ付けの方法
では、タグ付けの大事さを知ってもらった上で実際にタグ付けをしてみましょう。
投稿したい画像を選択
最初に、自分のアカウントから右上の「+」マークを押し、「投稿」を選択します。
投稿したい画像を選択
次に、ギャラリーの中から投稿したい画像を選択したら「次へ」をタップします。
その後、加工をしたい場合は好きなフィルターをかけて「次へ」をタップします。
タグ付けをする
投稿したい画像が決まったらいよいよタグ付けです。
キャプションの下にある「タグ付け」をタップします。
タップすると画像が表示されるので、タグ付けしたいところでタップをし、「タグ付けしたいアカウントのユーザーネーム」を検索窓に入力し、「タグ付けするアカウント」をタップします。
タグ付けの確認
タグ付けが問題なくできていると、紐づいているアカウントが表示されるので、問題なければ「完了」をタップします。
また、新規投稿画面に戻った際に、タグ付けするアカウントが表示されているのを確認し、「シェア」すれば投稿完了です。
最後に
Instagramでは、以下に一般ユーザーを巻き込むのか、ユーザーに気に入ってもらえるアカウントを設計していくことが非常に大事になってきます!
コンセプトが曖昧なまま、運用をしていても効果が見出せず、リソースばかりがかかり結局無駄になってしまうケースもあります。。
もし、Instagramを運用していて
・なかなかフォロワーが増えない
・コンバージョンにつながらない
・どんな投稿をしたらいいのか分からない
・ユーザーと接点が作れない
などのお悩みがある場合は、プロの運用代行に任せるのもおすすめです。